「辰年になってから地震が多い気がする・・・」
「辰年と地震って何か関係があるの?」
このように感じて不安になっている人が多いのではないでしょうか。
実は、スピリチュアル的には、龍(辰年)と地震には何らかの関係があるとされています。
そこで今回は、「辰年と地震」のスピリチュアルな関係や意味ついて解説していきます。
「辰年に地震が多い」スピリチュアルな関係や意味とは?
辰年(2024年)に入ってから大きな地震が頻発。
1月~4月だけでも、震度6以上の地震が3回も発生しています。
- 1月1日 石川県能登地方(M7.3)
- 4月3日 台湾東部沖(M7.2)
- 4月17日 豊後水道(M6.6)
ここ数年の地震の記録では、2021年は震度6以上は1回、2022年は2回、2023年は1回でした。
「4ヶ月で3回」というのは、偶然にしても多いように感じます。
そのため、スピリチュアル界では、「辰年(龍)と地震には関係がある」という説を唱えている人も多いのです。
今回は、具体的に3つの内容をご紹介します。
②伝説における龍の存在
辰年は、「龍」がシンボル。
龍は十二支の中で唯一架空の生き物であることから、「強力なエネルギー」「隆盛」のシンボルとされてきました。
神秘的な魅力もあり、龍の置物やモチーフを好んでいる人も多いですよね。
ただ、龍という力強いエネルギーの現れが、地震や噴火などの自然災害と関係していると言われているんです。
実際に、中国では「龍が地中を動くと地震が起こる(龍動が地震を起こす)」などの言い伝えもあります。
①万物が振動する辰年
また、古来より、辰年は「波乱万丈の年」「大きな変化の年」と言われています。
中国では、辰年は「万物が振動し、活力が強まり、形が整う」とされているのが由来のようです。
スピリチュアル的には、辰年は「宇宙と地球のエネルギーが交差する期間」などとも言われています。
そのため、辰年は地球のエネルギーバランスが変化しやすい時期と言えるのです。
これは良くなるために起きる調整なのですが、エネルギーの変化と地震を関連付けて考える人もいるようです。
また、「辰」という漢字が、「震」や「振」を連想させるという理由も考えられます。
③人生を左右する年
さらに、辰年は「人生を左右するような出来事が起こりやすい」とも言われています。
これは、「出世や権力に関わる年」という意味で使われているのですが、自然災害と関連付けて考える人も少なくありません。
確かに、地震などの自然災害は、人生を一変させる影響力があるのは事実。
中国の長い歴史上、統計的にみると、「辰年に人生が変わる人が多い」という傾向にはあるのかもしれませんね。
とはいえ、地震は辰年以外にも頻発しています。
地震大国の日本に住んでいる以上、いつ地震が起きてもおかしくは無いのです。
「何年だから」というものに囚われず、日頃から防災意識を高めて、対策をとっておくことが重要ですね。
そして、このようなショッキングな出来事が起きたときこそ、今ある日常、小さな幸せに感謝の気持ちを向けたいものです。
感謝の気持ちを持つ人が増えるほど、地球の集合意識を良い方向へ変えていくはずですから。
「辰年の地震」のスピリチュアルメッセージ
最後に、このページに導かれたあなたにスピリチュアルなメッセージをお届けします。
地震は、多くの人にとって恐怖や不安をもたらすものです。
自然の脅威に、人間が非力な存在であることを嘆くしかないのでしょうか?
いいえ、違います。
スピリチュアルな観点では、「すべてに因果関係がある」とされています。
なぜ、地震が起きるのか・・・
これからの時代には、真実を見極める目が必要です。
心が揺さぶられるようなこと起きた時。
「様々な視点を持つ」
ということが試されているのかもしれません。
これが宇宙からの愛のメッセージです。
地震の被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
少しでも早く平和な日常が戻りますように。
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