「お年玉をあげる由来ってなんだろう」
「お年玉をあげると運気が上がるって本当?」
このように「お年玉をあげる」という風習が、ふと気になる人も多いのではないでしょうか。
実は、「お年玉をあげる」行為には、スピリチュアル的な意味があるのです。
今回は、お年玉をあげるスピリチュアルな意味・由来とあなたへのメッセージをお届けます。
お年玉をあげるスピリチュアルな意味・由来とは?
お正月になると、大人から子供へ渡す「お年玉」。
この「お年玉」には、スピリチュアル的には様々な意味があるとされています。
では、具体的に3つの意味をみていきましょう。
①お年玉の玉=魂
お年玉をあげるという行為のルーツを辿ると、
1年間を生きる気力をみんなに分け与える
というスピリチュアルな由来があります。
お年玉は、昔は「お金」ではなく、「鏡餅」が配られていました。
今でも鏡餅は、お雑煮としてみんなでいただく風習がありますね。
この「鏡餅」には、歳神様の魂が「年魂(としだま)」として宿ると考えられていました。
そのため、そのありがたい鏡餅を一家の主人が家族に分け与えたことが「お年玉」の由来だとされています。
このように、「お年玉」の「玉=魂」であり、心が込められたありがたい贈り物だったのです。
「1年間元気で過ごしてね」という願いと共に、お年玉をあげると良いでしょう。
②金運アップ
さらに、お年玉をあげるという行為には、
あなたの金運を向上させる
というスピリチュアルな意味があるとも考えられています。
普段、なかなか人にお金をあげるという機会は少ないと思います。
しかし、1年の始まりに気前よくお金をあげるという行為は、実は自分にとっても金運アップとなるのです。
なぜなら、スピリチュアルの世界では、お金は「エネルギー」です。
「ありがとう」と感謝され、自分が良い気持ちでお金をあげると、その分、あなたに「何倍にもなって返ってくる」と言われています。
お金というエネルギーは、気持ちよくお金を使ってくれる人にどんどん集まってくるのです。
そのため、お年玉をあげる時には、ぜひ、自分が「良い波動(良い気分)」でいることを意識してみてください。
③浄化の作用
さらに、お年玉をあげるという行為には、
浄霊浄化の作用がある
とスピリチュアル的には考えられます。
お年玉をあげるという行為は、お金を渡すことで「他者を愛すること」でもあります。
他を愛するということは、他から「善き念」が返ってくる因果となりやすいと言われています。
さらに、その相手に関与している霊人などからも好意を持たれ、「善き念」を受け取ることになります。
それは同時に、他からの念による浄霊や除霊にもなり、結果的に、病になりにくい体となるのです。
ただ、この時にも「お金がもったいない」などとは思わずに、「好きなものを買ってね」や「元気で過ごしてね」などの愛を込めることが大切となります。
あなたの想念は見透かされていますから、ぜひ、清らかな気持ちで、お年玉を渡してあげてください。
お年玉をあげるあなたへのスピリチュアルメッセージ
最後に、あなたに届いているスピリチュアルメッセージをご紹介します。
神様のタイミングを信じましょう。
人生を「思い通りに進めたい」と思っても、現実はそう上手くいかないことがあります。
人生は、実にドラマティックです。
自分の計画通りに進めたいという気持ちを手放し、神様のタイミングに任せてみてください。
全てはベストなタイミングでもたらされ、ベストなことが起きているのだと信じてください。
あなたは祝福され、導かれています。
あなたのものになるべきものなら、必ず与えられます。
天のタイミングを信頼していれば、すべてうまくいくでしょう。
これが私に届いてるメッセージです。
あなたの幸せを心よりお祈りしています。
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