「最近、胸の真ん中あたりが痛い…」
「胸の中心が痛いのはどうして?」
このように、胸の真ん中が痛くなると苦しいですし、なぜだろうと気になりますよね。
実は、胸の真ん中が痛くなるお時には、スピリチュアル的な意味やあなたへのメッセージが隠されているのです。
胸の真ん中が痛い場合のスピリチュアルな意味やメッセージ、おすすめのセルフケアをご紹介していきます。
胸の真ん中が痛い時のスピリチュアルな意味やメッセージとは?
胸の真ん中が痛い場合には、スピリチュアル的には様々な意味があるとされています。
では、具体的に3つの意味をみていきましょう。
①自己犠牲的になっている
胸の真ん中(中心)は心臓に近く、「ハートチャクラ」というエネルギーの中心です。
「ハート=愛」ですから、この部分が痛くなる時は、「あなた自身に対する愛が枯渇しています」というサインであることがあります。
例えば、
- 他人に尽くし過ぎている
- 他人の分の仕事まで引き受けている
などの「自己犠牲」が原因のことが多いでしょう。
その行動によって、「あなたが喜びを感じられているのか?」を今一度考えてみてください。
答えが「NO」であれば、それは自分の中の愛を消耗する行為です。
他人から愛や評価をもらおうとするのではなく、自分が自分に愛を与えることを惜しまないでください。
②生きづらさがある
さらに、胸の真ん中(中心)は、「生きる意欲」や「喜び」を表している場所です。
そこが痛むということは、「人生に対して苦しみを感じている」というサインである場合があります。
あなたは今、人生に生きづらさを感じていませんか?
例えば、
- 周りの人間関係や環境にうまく馴染めない
- やりたいことが順調に行かない
などの壁に当たっているかもしれません。
または、理想の自分と今の自分と比べて、否定的になってしまうなどの葛藤を抱えている人もいるでしょう。
何か心当たりがあるようであれば、あなたには「心身の癒し」や「休息」が必要です。
ゆっくり1人になれる時間をとって、今の自分の気持ちや感情を掘り下げてみましょう。
③コミュニケーションの問題
胸の真ん中は、肺に近い部分であり、呼吸=声=コミュニケーションに関係する場所です。
そのため、コニュニケーションに何らかのトラブルや問題がある場合、胸の真ん中が痛くなる可能性があります。
例えば、
- 自分の気持ちを我慢している
- 自分の言葉で相手を誤解させてしまった
- 誰かと意見が衝突してしまった
などです。
自分の素直な気持ちに蓋をしていたり、相手とのコニュニケーションでの行き違いが、あなたを苦しませていないでしょうか?
何か思い当たる場合は、できるだけ自分の気持ちを素直に伝える努力をしたり、言葉を慎重に選ぶようにすることが大切です。
相手に対して、思いやりや誠意を持って対応すれば、より良い関係を築くことができるでしょう。
胸の真ん中が痛いあなたへのスピリチュアルなケア
最後に、「胸の真ん中が痛い」そんなあなたにおすすめのセルフケア・浄化方法をお伝えします。
それはズバリ、
自分の中の「寂しさ」を味わう
です。
「寂しさ」や「孤独感」は、誰でも嫌なものです。
「私ってなんて弱い人間なんだ・・・」とついついネガティブに捉えてしまうこともあるでしょう。
しかし、「寂しさ」は人間の本能です。
なぜなら、人間は何千年も前から集団で生きていたため、「1人になる=命の危機」だったわけです。
出産前後の女性であれば、母子の防衛本能として、寂しさを感じるホルモンが作用していることがあります。
だから、「寂しさ」を感じることは決して恥ずかしいことでも、あなたの弱さでもありません。
ふと、孤独感を感じたら、次のことを試してみてください。
- 深呼吸をする
- 「今、寂しさが出てきたな」と認める
- 「良い悪い」の判断をしない
- 「なぜそう感じる?」と自分に聞いてみる
スマホを見て気を紛らわせたり、無視したり、否定してしまうと、その感情はどんどん大きくなってしまいます。
「なぜ寂しく感じるのか?」を掘り下げていくと、
本当はこうしたい(こうありたい)。
とか
私、ただあの人が羨ましいだけだった・・・
などと気づくことができます。
そうすると、「寂しさ」はいつの間にか消えてなくなっているでしょう。
ネガティブな感情が出てきた時は、自分の「本当の願望」や「思い込み」を知るチャンスなのです。
一人の時間こそ大切にしてくださいね。
あなたの日々の健康を心よりお祈りしています。
コメント